川島海荷のユーグレナCMがミドリムシすぎると話題に!「感じるミドリムシ」篇動画はこちら! [TV・芸能・ドラマ]
ユーグレナ・ファームの緑汁のCMがついに公開!
撮影秘話を調べたら、ミドリムシだらけだった!
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川島海荷のユーグレナCMがミドリムシすぎる!と話題になっています!
こちらはユーグレナ・ファームの緑汁のCMとして公開された動画なのですが、撮影の裏側を調べてみたらなんと!ミドリムシがすごすぎるんです!
CMの内容自体は、女優の川島海荷さんが森の中でミドリムシがたくさん含まれた緑汁(みどりじる)をゴクゴクと一気に飲み干します。
そして最後、耳元でささやくように「ミドリムシ」とだけつぶやく意味深な内容になっています。
▼▼▼そのミドリムシすぎる川島海荷のユーグレナCMをご覧ください!!
出典:感じるミドリムシTVCM30秒
いかがでしたか?
いや~、このユーグレナのCM、意味深すぎますね!
川島海荷さんは確かに透明感のある女優なんですが、唯一のセリフも「ミドリムシ」とささやくだけで意味がよく分かりません。(笑)
というわけで色々調べてみたんですが、衝撃の事実が発覚しました。
皆様、ミドリムシと聞くと、池や水田などにいる微生物というイメージがあるかと思います。
私も昔、小学校の理科の授業で顕微鏡で見たような記憶がありますが、実はミドリムシは『藻』の仲間なんだそうです!
出典:株式会社ユーグレナ公式サイト
名前から虫なんだろうなとずっと認識してたんですが、海苔や昆布やわかめなどと近い存在というのは驚きですね。
ミドリムシは和名で、学名は『ユーグレナ』。
こちらはラテン語で、美しい(eu)+眼(glena)という意味なのだそうです。
体長はわずか0.05mmながら地球には5億年前からいるとされていて、緑色の体で植物のように光合成を行って栄養分を体内に蓄えるだけでなく、動物のように細胞を変形させて移動することもできるそうです。
このあたりから、生物学上で植物と動物、両方の性質を備えている生物は大変珍しい存在とされています。
出典:株式会社ユーグレナ公式サイト
そのミドリムシのなにがすごいって、この小さな存在が地球を救う!?可能性を秘めているからなんです!
ミドリムシの植物の性質から太陽光と水、二酸化炭素で育つことができ、また光合成を行うことで酸素を生み出します。
出典:株式会社ユーグレナ公式サイト
ミドリムシのすごいところは、大気中の約1000倍という高濃度の二酸化炭素という過酷な環境下においても成長できる生存能力の高さも備えている点で、なんと稲の約十数倍とも言われる生産効率の高さが、地球温暖化対策にとても有望であると期待されています。
ミドリムシは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、なんと59種類もの栄養素を含んでいるのだそうです。
人が生きていくために必要な栄養素の大半を持つミドリムシは、さらに大量培養が可能です。
粉末などにも加工することも可能なため、発展途上国における運搬や保存にも適した存在なのです。
次世代の燃料として関心を集めているのが植物や藻類などから作り出されるバイオ燃料です。
ミドリムシは、光合成によって二酸化炭素を固定して成長する際に、油脂分を作り出していて、これらがバイオ燃料の元として利用できます。
特にミドリムシは、微細藻類の中でも抽出・精製されたオイルが軽質であるため、ジェット機を飛ばすためのジェット燃料に適していることが分かっているそうです。
バイオ燃料の優れている点は、石油などの化石燃料と違って資源が枯渇する心配がないことです。
さらに化石燃料は使用時に輩出するに二酸化炭素の問題がありますが、バイオ燃料の場合、全体で見れば二酸化炭素の排出量が増えないため、温暖化の防止に効果があると考えられています。
このように、ミドリムシは環境問題や食料問題などを解決する存在とされながらも、世界ではこれまで大量培養に成功していませんでした。
それが、2005年の12月、日本は東大発のベンチャー企業『株式会社ユーグレナ』が、世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功したことがきっかけで、一躍脚光を浴びることになりました。
株式会社ユーグレナは、「another future. -ミドリムシが地球を救う-」というメッセージを掲げ、ミドリムシの力で不安が多い未来を明るいものへ変えると誓い、日々研究に励んでいるそうです。
ここ最近では、ミドリムシを使った食品が栄養面でも優れていると話題になっていますが、世界を変えようという試みを日本企業が行っていることは大変誇らしく思います。
株式会社ユーグレナの今後の活動を応援していきたいですね!
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P.S.
▼こちらは、感じるミドリムシCMのメイキング映像です。
CM撮影は、ミドリムシの産地である沖縄県石垣島にて行ったそうですが、史上初の試みとして撮影に使う全てのエネルギー資源をなんと!ミドリムシのエネルギーでまかなったのだそうです。
これはすごいですね!
出典:感じるミドリムシ ドキュメンタリームービー
▼こちらは川島海荷さんの目線で楽しめる「石垣立体音響ムービー」です。
出典:感じるミドリムシ 石垣立体音響ムービー
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撮影秘話を調べたら、ミドリムシだらけだった!
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川島海荷のユーグレナCMがミドリムシすぎると話題に!「感じるミドリムシ」篇動画はこちら!
川島海荷のユーグレナCMがミドリムシすぎる!と話題になっています!
こちらはユーグレナ・ファームの緑汁のCMとして公開された動画なのですが、撮影の裏側を調べてみたらなんと!ミドリムシがすごすぎるんです!
CMの内容自体は、女優の川島海荷さんが森の中でミドリムシがたくさん含まれた緑汁(みどりじる)をゴクゴクと一気に飲み干します。
そして最後、耳元でささやくように「ミドリムシ」とだけつぶやく意味深な内容になっています。
▼▼▼そのミドリムシすぎる川島海荷のユーグレナCMをご覧ください!!
出典:感じるミドリムシTVCM30秒
いかがでしたか?
いや~、このユーグレナのCM、意味深すぎますね!
川島海荷さんは確かに透明感のある女優なんですが、唯一のセリフも「ミドリムシ」とささやくだけで意味がよく分かりません。(笑)
というわけで色々調べてみたんですが、衝撃の事実が発覚しました。
皆様、ミドリムシと聞くと、池や水田などにいる微生物というイメージがあるかと思います。
私も昔、小学校の理科の授業で顕微鏡で見たような記憶がありますが、実はミドリムシは『藻』の仲間なんだそうです!
出典:株式会社ユーグレナ公式サイト
名前から虫なんだろうなとずっと認識してたんですが、海苔や昆布やわかめなどと近い存在というのは驚きですね。
ミドリムシは和名で、学名は『ユーグレナ』。
こちらはラテン語で、美しい(eu)+眼(glena)という意味なのだそうです。
体長はわずか0.05mmながら地球には5億年前からいるとされていて、緑色の体で植物のように光合成を行って栄養分を体内に蓄えるだけでなく、動物のように細胞を変形させて移動することもできるそうです。
このあたりから、生物学上で植物と動物、両方の性質を備えている生物は大変珍しい存在とされています。
出典:株式会社ユーグレナ公式サイト
そのミドリムシのなにがすごいって、この小さな存在が地球を救う!?可能性を秘めているからなんです!
地球温暖化を解消してくれる?!
ミドリムシの植物の性質から太陽光と水、二酸化炭素で育つことができ、また光合成を行うことで酸素を生み出します。
出典:株式会社ユーグレナ公式サイト
ミドリムシのすごいところは、大気中の約1000倍という高濃度の二酸化炭素という過酷な環境下においても成長できる生存能力の高さも備えている点で、なんと稲の約十数倍とも言われる生産効率の高さが、地球温暖化対策にとても有望であると期待されています。
発展途上国の10億人の栄養失調に苦しむ子どもを救う存在に!?
ミドリムシは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、なんと59種類もの栄養素を含んでいるのだそうです。
人が生きていくために必要な栄養素の大半を持つミドリムシは、さらに大量培養が可能です。
粉末などにも加工することも可能なため、発展途上国における運搬や保存にも適した存在なのです。
バイオ燃料の原料にもなる!
次世代の燃料として関心を集めているのが植物や藻類などから作り出されるバイオ燃料です。
ミドリムシは、光合成によって二酸化炭素を固定して成長する際に、油脂分を作り出していて、これらがバイオ燃料の元として利用できます。
特にミドリムシは、微細藻類の中でも抽出・精製されたオイルが軽質であるため、ジェット機を飛ばすためのジェット燃料に適していることが分かっているそうです。
バイオ燃料の優れている点は、石油などの化石燃料と違って資源が枯渇する心配がないことです。
さらに化石燃料は使用時に輩出するに二酸化炭素の問題がありますが、バイオ燃料の場合、全体で見れば二酸化炭素の排出量が増えないため、温暖化の防止に効果があると考えられています。
このように、ミドリムシは環境問題や食料問題などを解決する存在とされながらも、世界ではこれまで大量培養に成功していませんでした。
それが、2005年の12月、日本は東大発のベンチャー企業『株式会社ユーグレナ』が、世界で初めてミドリムシの屋外大量培養に成功したことがきっかけで、一躍脚光を浴びることになりました。
株式会社ユーグレナは、「another future. -ミドリムシが地球を救う-」というメッセージを掲げ、ミドリムシの力で不安が多い未来を明るいものへ変えると誓い、日々研究に励んでいるそうです。
ここ最近では、ミドリムシを使った食品が栄養面でも優れていると話題になっていますが、世界を変えようという試みを日本企業が行っていることは大変誇らしく思います。
株式会社ユーグレナの今後の活動を応援していきたいですね!
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P.S.
▼こちらは、感じるミドリムシCMのメイキング映像です。
CM撮影は、ミドリムシの産地である沖縄県石垣島にて行ったそうですが、史上初の試みとして撮影に使う全てのエネルギー資源をなんと!ミドリムシのエネルギーでまかなったのだそうです。
これはすごいですね!
出典:感じるミドリムシ ドキュメンタリームービー
▼こちらは川島海荷さんの目線で楽しめる「石垣立体音響ムービー」です。
出典:感じるミドリムシ 石垣立体音響ムービー
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