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【感動画】結末が悲しすぎると打ち切りになった東京ガスのリアル就活CMが泣ける! [TV・芸能・ドラマ]

東京ガスのリアル就活CM「母からのエール」編が泣けます。。
でも批判殺到で打ち切り?!なにゆえに??

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【感動画】結末が悲しすぎると打ち切りになった東京ガスのリアル就活CMが泣ける!


結末が悲しすぎると打ち切りになった東京ガスのリアル就活CMが泣ける!と話題になっています。


大学生のリアルな就活の厳しさを描いた東京ガスのCM「母からのエール」編は、今年2014年2月から放送開始されたのですが、就活生やその母親とみられる人から「リアルにできていて心が­痛む」などのクレームが寄せられたため、わずか1ヶ月で打ち切りになったそうです。

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が!


最近になってこのCMが、感動的なイイ話で泣いてしまったとTwitterなどで話題になり、逆に打ち切りに疑問を呈する声が挙がってきています。


CMの内容は、就職活動で思うように内定がもらえずに苦しむ女子大生を、そっと支える母親の優しさを描いた感動的なストーリーなのですが、問題となっているのは予想外の結末を迎える箇所で、そのシーンが悲しすぎると批判が集中したため、放送中止となっています。


ただ…果たして本当にそうでしょうか?


▼みなさまはこの結末をどう思いますでしょうか?問題となったCMをご覧ください!

出典:巷になったCM達 リアルな就活 批判受け東京ガス放映打ち切り



いかがでしたか?

このCMを見て、みなさまはどう感じられましたでしょうか?


現在はまだまだ就職氷河期で、30社以上応募しても数社しか面接まで進めず、さらに内定をもらえる企業が1社あるかないか、というような厳しい状況が続いていると言われています。

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そんな中、放送されたこのCMをめぐっては、「最後の凜(りん)とした女性の表情、すごくいいなと思う」という評価のコメントがある一方で、「(自分が就活をしていた)1年前に見たら嫌な思いしただろうなぁ」など、賛否両論の意見があるようです。


しかし、打ち切り後には東京ガスに、「素晴らしいCMで感動した。なぜ放送を中止したのか」と尋ねる電話もあったそうです。


批判的な意見を聞いていて思ったのですが、人はドラマでも映画でもハッピーエンドを求めるものなんですね。。。

しかしながら私としては、このCMは高く評価したいと思いました。

理由は以下です。

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確かに、ハッピーエンドにならなかった結末は悲しいかもしれません。

ですが、でもこれは受け止めるべき現実だと思います。


私も数年前に転職活動をしたことがありますので、就活の辛い状況が少しは分かるつもりです。

必死に何十社も応募したのに書類選考で落とされて面接まで進めず、、精神状態もボロボロになりました。

中には圧迫面接みたいなのもあってむちゃくちゃ言われましたよ。。
(しかしなぜか二次面接まで進めたという。合わなそうなので辞退しましたが)


ほんと、年を取ってからの転職活動もキツいもんです。。。

人生いろいろありますよね。

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もちろん社会に出てからだって学ぶことなんていくらでもありますし、めちゃめちゃがんばって勉強した資格取得の試験にあっさり落ちることもあります。

私も何度挫折を味わったことか。。。orz



それでも本当に前に進みたいなら、諦めてはいけないんだと思います。
本気で就職したいなら、本気で臨まないといけません。
そのためにはメンタルを鍛えることが重要になってきます。


ソフトバンクの孫正義氏の名言で、以下のようなものがあります。

努力しても報われないなあと感じ嘆く時、大抵の場合は、まだ本当の努力をしていない。


私は個人的に孫正義氏はあまり好きではないのですがw、この言葉はある種確信をついており、一理あると思っています。

やはり失敗した時には、なぜだめだったのか?を考えないといけないかなと。


自分は本気で取り組んだのか?
自分の行動に手落ちはなかったのか?
本当にやれることは全部やったのか?

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泥臭い話ですが、やはり何かを得るためにはそれなりの努力が必要です。
タイミングも運もあると思いますが、ストイックに情熱を持って諦めずに臨む姿勢が必要です。


夢や目標というのは、何回も何回も失敗して、ちっくしょーこれでもかってやってもまだ届かなくて、人生のどん底を味わって、それでもまた前向いて、必死で努力して努力してようやく掴むことができるくらいのものだと思うのです。


そして何度失敗したって、心の底から応援してくれる人は必ず身近にいてくれます。
普段は気に留めないかもしれませんが、ある日、ふとその優しさに気づいた時には不思議と力が湧いてきて、また頑張れるものです。


この東京ガスのCMは、それらの想いをこの短い時間で伝えようとしたのではないでしょうか?

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確かに結末としては内定を得られていませんが、救いが全く無いというわけではなく、最後のシーンでは彼女が前向きに「まだまだ!」と次を目指すところで終わっており、明らかに変わったことが表情からもうかがえます。

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恐らくですが、彼女はこの後、内定をもらえる未来が待っているだろうことは、たやすく想像できるのではないでしょうか?
(それでなくても本気になった彼女は、これまで以上に真剣に取り組めるようになったと思いますので、幸せは掴めるはずです)


それは後編を作って描けばいいという話ではなくて、それも含めて読み取ってほしい、そして考えてほしいというメッセージだと思います。


なので、私としては、これは秀逸なCMだと思います。
このCMを造られたクリエイターさんを高く評価したいですね!


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P.S.
稀代の発明家トーマス・エジソンは、毎日18時間働いていたそうです。

エジソンの輝かしい成功ばかりに目がいきがちですが、彼はそこにたどり着くまでにどれほど失敗を繰り返したことか計り知れません。


トーマス・エジソンは、その生涯の中で数々の名言を残しています。
就活生や今何かに行き詰っている方に、この素敵な名言たちを贈ります。


▼Thomas Edison(トーマス・エジソン)の名言


I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.
(私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。)


Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time.
(私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。)


Many of life’s failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.
(人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。)


Nearly every person who develops an idea works at it up to the point where it looks impossible, and then gets discouraged. That’s not the place to become discouraged.
(ほとんどすべての人間は、もうこれ以上アイデアを考えるのは不可能だというところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。勝負はそこからだというのに。)


I didn't fail. You aren't supposed to say that that is a slip. Say that I studied.
(失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ。)




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P.S.其の二
東京ガスCMの打ち切り理由の真相については、別の理由があったとも言われているようです。

「家族の絆」というCMがシリーズ作品であり、前作「『ばあちゃんの料理』篇」が広告賞を受賞することになったため、「『母からのエール』篇」が放送されていた枠をそちらに差し替えることになった、というものです。



▼▼▼東京ガスCMの別バージョンも泣ける名作揃いですよ!よろしければどうぞ!

▼「母とは」篇

出典:東京ガス CM 家族の絆 「母とは」篇



▼おばあちゃんの料理篇

出典:東京ガス CM 家族の絆 おばあちゃんの料理篇



▼お父さんのチャーハン篇

出典:東京ガス CM 家族の絆 お父さんのチャーハン篇


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