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今度のドラえもんは3DCG?!映画『STAND BY ME ドラえもん』まもなく公開!みんなでドラ泣き? [映画・音楽・アニメ]

ドラえもんの夏休み新作映画が、まもなく劇場公開されますね!

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出典:『STAND BY ME ドラえもん』公式サイト

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作品情報


2014年8月8日に、ドラえもんの新作映画『STAND BY ME ドラえもん』が
劇場公開されます。

こちらの作品は、原作者の藤子・F・不二雄先生の生誕80周年記念として制作されたもので、
ドラえもん史上初の3DCG作品となっています。

監督を務めるのは、「friends もののけ島のナキ」の八木竜一さんと
「ALWAYS 三丁目の夕日」「永遠の0」を手がけた山崎貴さんで、今回の3DCG技術により、
キャラクターの表情や動きなど徹底的にリアリティを追求したんだとか。

また本作品にはゲスト声優として、大人になったのび太の声を妻夫木聡さんが担当しています。
妻夫木聡さんは、トヨタのCMでものび太役を演じていますが、今回声優としても制作サイドから
オファーがあり、快く引き受けたそうです。

そして本作品の主題歌「ひまわりの約束」を歌うのは、シンガーソングライターの
秦基博(はた もとひろ)さんで、8月6日に発売予定とのことです。

気になるストーリーは?


新作『STAND BY ME ドラえもん』のキャッチコピーは、

いっしょに、ドラ泣きしません?

と銘打たれています。

本作のストーリーはかつての名エピソード「未来の国からはるばると」、「雪山のロマンス」、
「のび太の結婚前夜」、「さようならドラえもん」などをミックスしてリメイクしたものとなっているそうで、
のび太のもとに22世紀からドラえもんがやってくるところから始まり、しずかちゃんとのラブロマンス
ドラえもんとの別れなど感動のストーリーが描かれています。

7月20日に虎の門ヒルズで行われた完成披露試写会では、感動して号泣する方が続出したそうで、
ドラ泣き」というキーワードもこの夏話題を呼んでいます。

予告動画はこちら!


『STAND BY ME ドラえもん』公式の予告動画が3バージョン公開されていますので、
是非、チェックしてみてください!


出典:DoraemonTheMovie [STAND BY ME ドラえもん]予告篇1


出典:DoraemonTheMovie [STAND BY ME ドラえもん]予告篇2


出典:DoraemonTheMovie [STAND BY ME ドラえもん]予告篇3


もうひとつのキャッチコピー「すべての子供経験者の皆さんへ。」



新作のキャッチコピーは「すべての子供経験者の皆さんへ。」とされており、
現代の子どもたちだけでなく、かつて子どもだった大人たちもターゲットにしているそうです。

大人たちも楽しめるような仕上がりになっているかどうか?は観てみないと分かりませんが、
3DCG化の部分については、巷で賛否両論あるようです。
これについては私も疑問です。


果たして3DCG化が本当に必要だったのか?


ううむ。。。


スミマセン、、、個人的な意見を言わせていただくと、
ファンが求めているのは、そこの部分じゃないと思っています。

確かに3DCG化することによって、ドラえもんのひみつ道具の効果などを
綺麗な映像で表現することができるかもしれませんが、大事なのはストーリーで、
まずストーリーありきであってほしいのです。
それは藤子・F・不二雄先生がドラえもんの作品で伝えたかった
メッセージだと思っています。

ドラえもんは今や国民的アニメとなり、私たち大人も子どもの頃は、
ドラえもんを観て色々学び、育ちました。

ドラえもんの夏休み映画も出る度に観てましたので、ほぼ前作観ています。

中でも「おばあちゃんの思い出」や「のび太の結婚前夜」は名作と言われていますが、
私なんかも好きで何度も観ました。


今回この結婚前夜やドラえもんとの出会いと別れの部分がリメイクされるということで、
非常に期待したいところなのですが、3DCG化によって違う方向に進んでいないか?
ちょっと心配です。。。

本当にドラえもんが好きなクリエイターさんたちが集まり、往年の名エピソードを現代に届けようと
努力されてきたのであればいいのですが、結局いいか悪いかの評価なんて他人がするものですからね。

なんていうか自己満足ではだめだなんだと思います。
今大人になった私たちにも納得がいくような作品でないと高い評価は得られないでしょうから。

現代版ドラえもんは声優陣が代わり、往年のファンの私は少しさみしい気がしていますが、
現代版の映画ドラえもんも私は好きです。
うちの子どもも好きでよく観ています。

かつて子どもたちだった私たちに、これだけ大きな影響を与えた作品ですから、
現代の子どもたちにも同じくらい感動できるような作品であってほしいと思います。
藤子・F・不二雄先生がいなくなっても声優陣が変わっても、ドラえもんの素晴らしさは変わることなく、
私たちに夢と希望を与えてくれる作品であってほしいと思います。


新作映画『STAND BY ME ドラえもん』は、8月8日(金)に全国ロードショーにて、
2D・3D同時公開予定となっています。


P.S.
ドラえもんの名言では以下の言葉が好きです。
何がスゴイって、ドラえもんの口からこの言葉が出ることが深いと思います。

職場で知り合いが異動になる際に、色紙にこの名言を書いて贈ると大変喜ばれました。
今では大人になった私たちにもドラえもんは道を示してくれます。


ドラえもんの名言

「未来は、これから変えることができるんだ!」

ドラえもん てんとう虫コミック三巻「ぼくを、ぼくの先生に」より引用




P.S.
この映画のキャッチコピーが「すべての子供経験者の皆さんへ。」ということで、、、
もしも・・・もしもですが、、

もしも、ドラえもんたちの声を、大山のぶよさんはじめ、当時の声優陣の方々のバージョンで
ブルーレイとか出してくれたら・・・

速攻買っちゃいます!(泣笑)


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