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ジョコビッチvsフェデラーは約4時間の死闘の末、ジョコビッチがウィンブルドンを制す [スポーツ]

いやーすごい試合でしたねー!歴代まれに観る名勝負でした!

7月6日、テニスのウィンブルドンは、男子シングルス決勝が行われて、
3時間56分の死闘の末、ノバック・ジョコビッチがロジャー・フェデラーを破り、 3年ぶり自身2度目のグランドスラム(通算7度目)の優勝を飾りました。
この勝利によってジョコビッチは、9ヶ月ぶりとなる世界ランク1位の座へ返り咲きました。

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出典:Getty Images

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試合後、フェデラーは「わずかな差だった」と語ったそうですが、試合内容からそれも納得できます。
互いに一歩も引かぬ攻防戦で、最後まで勝敗が見えない状況が続いていました。
最後の第10ゲームでフェデラーはジョコビッチにブレークを許してしまい、ゲームカウント4 - 6で惜しくも敗れてしまいました。

フェデラーは8大会ぶりのメジャー優勝を狙っていました。
ジョコビッチvsフェデラーのこれまで対戦成績は、フェデラーの18勝16敗でしたので、この試合は注目を集めていましたし、
現在32歳のフェデラーが優勝していた場合、1975年に同大会で優勝した当時31歳のアーサーアッシュ以来
39年ぶりの大会最年長優勝記録を塗り替えることになりますが、その記録は持ち越しとなりました。



フェデラーは、「テニス界が生んだ最高の芸術品」と呼ばれています。
男子シングルス最多優勝記録「17回」など数々の受賞記録からも今や生きるレジェンドとなっています。

フェデラーは股抜きショットの名手としても有名ですが、バックハンドからの角度を付けたクロスショットの正確さは
世界でトップクラスです。
時にフェイクショットなども使い、メンタル面の強さで常に冷静にゲームメイクします。

出典:ロジャー・フェデラーの神業スーパーショット【テニス】

出典:フェデラー バックハンド集 解説者も「アンビリーバボー」

出典:【フェデラーヘディングショット】フェデラーは試合中でも遊び心を持っている

そんなフェデラーが少し大きいサイズ(98平方インチ)新しいラケットに変え、攻撃スタイルもサーブ&ボレーを
多用した新しい形に変えてきているそうです。

フェデラーは試合後、
ノヴァーク(ジョコビッチ)本当におめでとうございます。素晴らしい大会で素晴らしい優勝です。」と
ジョコビッチを称え、ファンに「来年も会いましょう!」と言いました。
センターコートの拍手はなかなか止みませんでした。

今なお進化し続ける天才テニスプレーヤーのフェデラー。
まだまだ彼のプレイを観ていたいです!

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