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サッカーW杯オランダvsコスタリカは初ベスト8進出もコスタリカが無敗のまま敗北?! [スポーツ]

サッカーワールドカップの7月5日(日本時間6日)準々決勝オランダvsコスタリカは、
0 - 0のまま延長戦となるも決着がつかず、PK戦の結果、オランダが4 - 3でコスタリカを破り、
2大会連続のベスト4進出を決めました。

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いやー、コスタリカの守りは固かったですね!
2試合連続でPK戦突入なんて、守備力が高い証拠です。

初戦のウルグアイに始まり、イタリア戦と固い守りからのカウンター攻撃で連勝し、
イングランドとは引き分けてグループ突破しました。
決勝トーナメントのギリシャ戦では互いに譲らず、PK戦を競り勝って初のベスト8を決めました。

今大会の全5試合で失点は2点のみと快進撃を続けてきましたが、最後はオランダの
ファンハール監督の奇策とも言える采配に敗れた気がします。

ファンハール監督は延長戦になるのを見越して交代枠を1つ残しておき、対PK戦用GKのクルルを投入し、
5本中なんと!2本を好セーブして、見事PK戦を制しました。
これにより、コスタリカはPK戦を除いて実質無敗のまま、ブラジル大会を去ることになりました。

Costa Rica
出典:Getty Images

試合後にGKクルルは「夢が叶った!」と語ったそうです。
クルルの起用については、約120分間ゴールを守ったGKヤスパー・シレッセンがキャリアの中でPKストップが無いことも
影響していたようです。
しかしながら、GKクルルはチームメートを次のように讃えました。

もしヤスパーが終了間際に止めていなかったら、僕たちはPK戦をすることすらできなかった。 僕たちはチームとしてとてもうまくやっているよ!


いやー、カッコイイっすね! チームプレーっていいですね!

それにしてもPK戦は観ているこっちまで緊張しますね!
互いに譲れない熱き想い。蹴る方も守る方も必死です。
祖国のためにも負けられない男たちの意地と意地のぶつかり合いでしたが、
最後はオランダに軍配が上がりました。
コスタリカは非常に惜しかったと思います。

私はどっちを応援するわけでもなく、複雑な思いで観ていましたが、
なんだか感動しました!
いい試合でした。


さて、ワールドカップも徐々にベスト4が出揃ってきて、最終戦を迎えます。
今後も注目です!


P.S.
日本はまだ梅雨が明けず、少し晴れたり曇ったりまた雨が降ったりの繰り返しですね。。。
夏が待ち遠しいところですが、2014FIFAワールドカップブラジル大会の
公式ソングとしてアルバムに収録されているリッキー・マーティンの「ヴィダ」でも聞きながら、もう少し待ちましょうかね。

出典:Ricky Martin - Vida (Official)

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